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ここ数年、自分より若い人と仕事をすることが俄然多くなりました。フリーランスの私には先輩も後輩もいないので、自分も含め、周りの人の年齢を意識することはあまりなかったのですが、最近、密かに若い人との仕事が億劫です。正確に言うと「ちょっと慣れてきた若い女の子」。
今日も、夏の頃にはあんなに初々しかった子がすっかりいっぱしの営業マン気取り。もちろん、いっぱしの人になって万事滞りなく仕事を進めてくれればこちらとしては何の問題もないのですが、耳を疑うようなことを突然現場で言ってきたり、言葉遣いがなってなかったり。もうイライラすることさえしんどいですよ…。私も23〜4歳の頃はこんなだったのかなぁ。そうじゃなかったと信じたいけれど…どうだか。 今はフリーランスの立場だし、日々できるだけ平穏に仕事をしていきたいので、現場で何が起こってもたいていのことは飲み込みますが、さすがに今日はムリだった。「これこれこういうことが起こったけれど、文句を言ってもいいものか」ということを近しい人に確認し、「そんなんあり得へん!」と複数の同意を得た上で、仕事先の事務所にクレーム。 大きな駅の片隅で携帯片手に鼻息荒く怒る35歳の口裂け女(今、口角炎で口裂け中)。 それが今日の私。 あぁ…。働く人にはなりたかったけれど、こんなふうになりたいわけじゃなかった。
by hamutanet
| 2011-02-02 19:06
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