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前日編 翌日編&総括
【7:00】 起床。肩凝りからくる頭痛が猛烈にきつくて、何度も座り込む。昨日準備をしておかなかったことを猛烈に後悔。必要そうなものをむちゃくちゃ鞄に詰める。昨日の晩、コーラックファイバーを飲んだら朝っぱらから軽く下痢。そのうえ排泄物の量が明らかに少ない。いつもはそんなことないのに、やっぱり緊張? 【8:00】 出発。コーラックファイバーを飲んだのにちゃんと出ていないことと下痢のことが気がかり。そっちの意味でかなり緊張。途中のコンビニで水とおにぎりを購入。 【9:20】 披露宴会場であるレストランに到着。せっかちな私の両親はすでに到着済。やっぱり。披露宴では私も皆様に挨拶をするので、「お支度中におにぎりを食べながら、持ってきた『ゼクシィアネーロ』の“できる大人の文例集”を見て挨拶文を考えよう」と思っていたけれど、まるで無理。お支度って時間がかかるし、何となく他のことなんてできない雰囲気。おにぎりも食べられず、挨拶も「本日はお忙しい中、私達のためにお集りくださいましてありがと」までしか書けなかった…。コーラックファイバーのことも気になる。そんな中、互いの両親の顔合わせがやっと実現。母が「何のしつけもできていない娘ですがどうぞよろしく…」とか何とか言っていた。それを言うなら「しつけが行き届いていない娘」では? 母のへりくだり具合が気になる。チッ。 【11:30】 披露宴会場から神社まで車で移動。私たちは黒塗りの車で、親&親族は用意した専用のバスで。出発前にトイレに行こうと思っていたのに、あれよあれよという間に車に乗せられる。「私のほうの親族、まだ誰も来てないなー」と思っていたら、姉の姿が見えた。「足の悪いおばあちゃんを含む他の親族と駅で待ち合わせて、みんなを連れて来てあげて」とお願いしていたのに、「おばあちゃんたち遅いからさー、置いて来ちゃった」としれっと言われる。何も言えないまま車が出る。 【12:00】 神社着。まずトイレ。なのに小のほうしか出ない。コーラックファイバーはどうした!? 境内を歩いていると「わー、花嫁さんキレ〜イ」という声が聞こえる。もちろん、素材が素材なので驚くほどキレイなわけではないのだけれど(それなりの仕上がり)、やっぱり嬉しい。ただ、その中には「わー、笹百合キレ〜イ」という境内に咲く花を賞賛する声も混じっていた。正直な人はどこにでもいるものだ。 【12:30】 続々と到着する親族に挨拶をしつつ、神前式の流れの説明を聞く。コーラックファイバーのことと披露宴での挨拶のことが気になり、まったく頭に入ってこない。 【13:00】 神前式スタート。参進の最中に「●●ちゃん(私のこと)、もっと内股で歩きなさいっ!」という母の叱責が背後から聞こえる(ちょうど右写真のあたり)。お母さん、声大きいって…。でもま、とりあえずガリ股を直し、言われた通り内股で本殿へ。式の流れは頭に入っていなかったけれど、何とかなった。ただ、玉串奉奠の作法は若干間違えた気がする。彼の誓いの言葉はとても上手に読めていた。そういえば、これも練習してたなー。 【13:30】 神前式終了。境内で記念撮影などをして、披露宴会場へ戻る。着物が急に苦しくなってくる。車中では付き添いのヘアメイクさんとゴルフの話で盛り上がる。披露宴会場の控室で洋装にチェンジ。ここでも『ゼクシィアネーロ』を開く時間がない。 【15:30】 披露宴スタート。仕上がった頭の大きさが気になりつつ、入場。ドレスの裾を踏みまくる。親族席から聞こえた言葉は「おめでとう」でも「キレイ」でもなく、「あらあら……」。そのくらい踏んだ。Aラインって歩きやすいんじゃなかったか? 披露宴では演出は何もしないつもりだったけれど、生ケーキを用意してしまったため、ケーキ入刀もすることに。仕方なくケーキ入刀。結構恥ずかしい。 【15:40頃】 ついに、ふたりから皆様への挨拶。彼は下書き通り…いや、下書きを少し膨らませたりしながら挨拶。悔しいけど上手い。ハキハキしていて感じもいい。私はモゴモゴと挨拶する新郎ほどカッコ悪いものはないと思っているので、彼の挨拶はかなり気になっていたけれど、お世辞ではなく100点。そして、マイクを渡される。ぶっつけ本番の私は型通りの挨拶を簡単に述べるに留まる。後で姉に聞いたところ「ちゃんと言えてたけど、準備してた感じはなかった」らしい。やっぱり事前の準備は必要です…。 【15:45頃】 全卓に私たち2人の席を設けておいたので、挨拶に回る。冒頭で司会者からごくごく簡単なプロフィール紹介はあったものの、それ以外の情報は何も与えていなかったので、どの卓でも馴れ初めや仕事のことなどをあれこれ聞かれる。初対面の親戚と何を話そう…という心配もあったけれど、プライベートなプロフィール紹介を作っていない準備不足が幸いして思いがけなく話が弾む。途中で彼が親族のおばさんに「中井貴一に似ている」と言われていた。昔は結構言われたらしく、義母と彼が「おっ、久々に言われた!」とガッツポーズをしていたのが印象的。でも、私は別に似ていないと思う…けど黙っておく。私もどこかの卓で「何かに似ている」と言われた。「誰か」じゃなくて「何か」…。怖くて聞けない。せめて生き物だったらいいけれど。。。 全卓を回り終えた時点で、残り約30分。ケーキ入刀以外に演出がないし、途中、間延びした感じになったらどうしよう…と不安に思っていたけれど、アッという間に時間が過ぎた。 【17:00頃】 私たちも料理を食べる。料理のことがかなり気がかりだったので、「味わう」というより「確かめる」感じ。なのに、空腹すぎて味がよくわからない。ちらっと姉に聞いたら「別にまずくないし、ぬるくもない」ということだったので、ちょっと安心。 【17:30】 母たちに花束を、父たちに父の日のプレゼントを渡して、義父が皆様に〆の挨拶。すると、義父が「いい感じに酔っぱらってるし、ちゃんと言えるかどうかわからないので、これを読ませていただきます」と言って携帯を取り出した! そして、義母が「このくらいは覚えといてよ」と言って事前にメールしたらしいゲスト達への感謝の言葉をそのまま読み上げる。義母や彼は「もうっ!!」という顔で義父を見ていたけれど、私は大ウケ。姉も大ウケで、義父のその姿を写真に撮っていた。突然親気取りで(いや、親なんだけど…)「うちの嫁をよろしく」的な挨拶をされるよりは全然いいし、笑いも取れたので大満足。ありがとう、お義父さん。花嫁の手紙は読まず(書いてもいない)、そのままサラッとお開き。 【17:45】 会場内で私たち2人のスナップ撮影。2人の指でハートを作ってその間から顔を覗かせる…みたいな恥ずかしいスナップを撮らされる。その後も、とんでもないラブリーな体勢を要求され、一生見ないと思われる写真をいっぱい撮る。挙げ句の果てに「お姫様だっこもします?」と聞かれたけれど、それだけは断固拒否。 【18:30】 洋服に着替えて控室でお茶をいただき、しばし休憩。披露宴中、私は飲まなかったけれど彼は飲んでいたので、帰りの運転は必然的に私となり、げんなり。どこかに泊まることもちらっと考えつつ、洗濯物を干していたのでやっぱり帰る。流れの速い近畿道の右車線を爆走。 【20:00】 無事帰宅。お祝いにいただいていた花瓶にブーケを飾る(彼が)。卓上装花なども持たされたので、かつてないほど花にまみれた家に。その後、お風呂に入り、昨日の残り物と冷凍のピザを食べて就寝。そういえば、コーラックファイバーはどうなった…!? 結局出なかった。ありえない。
by hamutanet
| 2008-06-17 16:04
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